自作LINEbotでOpenAIを使う
自作LINEbotのメッセージ応答にピッタリなヤツをみつけたぞ!今流行りのAIだ!
ってことで早速やってみた。プラスで元々実装していたwikipediaの記事検索と、ツイートの検索も同botからできるようにした。"調べモノChat"っぽくはなっただろう。
友達追加はコチラ↓
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=848vkkqq
機能
■"twitter XXX" または "ツイート XXX" と送るとtwitter上で検索されたツイートが出力される。URLからそのままtwitterへ飛ぶこともできる。
■"wiki XXX" または "wikipedia XXX" と送るとwikipedia記事を検索して返す。そのままブラウザで本文も読める。
■上記以外はすべてAIが返す。
※botからメッセージを送ることはない。
※送ったメッセージや調べた単語はbot管理者含め誰かに知られることはない。
送ってみる
LINE画面はこんな感じ
wikipedia検索
twitter検索
AI
詳細は以下に記載してある。
ちなみに応答プログラムの実行環境は自宅で用意した↓
追加したい機能以外をAI応答にできたのでかなりそれらしくなったな。
しかしAIすげぇな...
おわり
ラズパイで自宅ミニサーバ
herokuというインターネット上で使用できるプラットフォームサービスが有料になってしまったので、運用中のLINEbotやらなんやらのプログラム実行環境の移行先をどうしようか迷っていたのだが、
ふと「あっそうだ(唐突)、オンプレにしよう」と思いたった。
で、前々から触ってみたかったのもあり、自宅ミニサーバ用途でRaspberry Pi(ラズベリーパイ)をお出迎えすることにした。
今半導体不足でなかなか調達できないシロモノ。要は基板むき出しのミニサイズコンピュータで、しっかりCPU/メモリも搭載。ディスクはmicroSDで、OSイメージをSDに書き込んでそこからインスコする。
ケースは冷却ファン付きの跡部様もびっくりなスケスケなやつにした。虹色に光るゲーミング仕様にしといたらよかったかな…
組み立てしてLANハブの上に設置!(初期設定用にちっさいキーボードも買った)
消費電力がかなり小さいので、ずっと電源入れっぱなしで使うためのいわゆるサーバ化しようと思っている。
思ってたよりファンがうるさくなかったが、負荷かかったときにどうかな…てのと、ホコリ対策しなきゃ…
色々いじくって無事LINEbot処理プログラムの移行完了。レスポンスもそんなに変わらなくて安心。セキュリティは気を付けないとなー